米マイクロソフトが、「Silverlight」を正式リリースしたみたいですね。
Silverlightサイトが公開されて、Silverlightコンテンツのエンコードや公開するためのツール「Expression Encoder 1.0」もリリースされたらしいです。
技術的にはFlashとどう違うのか、私はまだよく見てないのでわからないんですが(世間での評価も「Flash対抗」のみですもんね。それだけでMicrosoftがリリースするとは私にはちょっと思えないんですけど)、オンラインのデモコンテンツを見てる分には、結構面白いことができるんだなぁ、と。
一番よくできてるなぁ、と思うのはHSNというショッピングチャンネルのデモ。テレビショッピングの番組をSilverlightビデオで流してるんですね。
で、このHSNって、ファッションとか、クッキングとか、ビューティーとかいくつかチャンネルがあるんですが、デモでこのチャンネルが2in1とかができてるんです。
わかるかなぁ…写真だとメインの画面がファッションチャンネル、小さい画面がビューティー(なんかしわ伸ばしクリームで、使用前使用後らしい(^^;))。BUYボタンを押せば、今見てる商品の注文画面に行きます。
もしかしたらFlashビデオでも技術的には同じことができるのかもしれないけど(よく知りません、ごめんなさい(^^; )、同技術を使ったYouTubeなんかでもこんなことはやってないですもんね。
「Expression Encoder 1.0」を使ってサクサクっとデモ同様のことができるんなら本当にすごいと思いますけどねぇ。
……でも最近のマイクロソフトの技術だからなぁ。しちめんどうくさい概念やら用語やらやっと覚えて、やっとモノにできるとか、そういうものなんじゃないかって気もしますし、これまでのパターンからすると。(^^;;;
……実際のところ、どうなんでしょうねぇ?