ビールの銘柄がすげぇ増えてること。
（それかよ、とかつっこまないでほしい）
以前、確か97年に中国に行ったときは、なんかカールスとか、スーパードライとか外国のビールばかりで国産のビールは青島くらいだったんだけど、今回行ったらスーパーに膨大な数の中国ブランドビールが。しかも、どいつもうまいの。
その中でも特に旨いと思ったのが、これ。「海珠ビール」。
キリンの技術を使って作ってるらしいんだけど、スキッとした味わいで全然キリンぽくない。うまい。値段は2元。日本円にして30円くらいか。
「海珠・爽快型」ってのはさらにうまい。値段は3元してしまうけど、じめじめ暑い夏の珠海で、さらさらぐいーっと飲めてしまう。いい感じだ。
惜しいのは、この中国産ビールが全然日本に入ってきていないこと。というか、中国でも珠海デルタ地帯限定で売られているらしくて、香港やマカオにすらなかった。いやぁ、もったいないよなぁ、こんなにうまいのに。
キリンもせっかく技術協力をしてるんだから、ついでに日本でも販売すればいいのに。いやぁ、うまいっすよ、これはマジで。
マカオのマックで気がついたこと。
マックフィッシュディッパーがあった。
あれって、日本ローカルの商品じゃなかったのね……。
＜マック＞３９９円の高額新商品「ダブルマックグラン」発売
新鮮な素材とか、幻のスパイスとかで勝負するならともかく、
「高い分肉が多い」って……。
発想が、なんか20年前の小学生のようだな。